2009.4.22設置
『今日からマ王』メインです。
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ショートストーリー第十編 桃色夢枕の導き
※マ王!ドラマCD『夢を見せまSHOW』参照・・・捏造BL18禁VER.です(汗コンユですvvエロエロになってしまってすみませんorz
※表15禁 裏18禁です。注意。
ついに、ついに手に入れた。
なんと、それを抱いて寝ると 、それだけで桃色うふふな夢を見れちゃうという夢のような枕をゲットした。
フォンカーベルニコフ卿作『魔道抱き枕戦隊・あなたの胸で眠り隊』のなかでも、思春期の男子なら放っておかない、あんなことや、こんなこと・・・の桃色な夢が見れてしまう、ピンク色の枕を!!
さんざんヴォルフラムに、この枕を使うことを罵られたけれど、名付け親の助けもあって何とか無事?!にこの枕で眠る運びとなりました~!
コンラッドって、意外と話が分かるよな。
『婚約者がいながら、こんな枕を使うのは許せん!!尻軽め!!』と、罵詈雑言の嵐を俺にぶつけるヴォルフラムに『無粋な男は嫌われますよ』なんて大人な発言でヴォルフラムを懐柔しちゃったんだからなっ!
ただ、『俺も夢にお供しますよ』って言ってたのが気になったんだけど・・・。
桃色枕を恭しくベッドに置いて、その中心にどすんと頭を下ろす。
布団を被ってにこにこしていたら、コンラッドがブーツの音を響かせながら、俺の側にやって来た。
大きくて形のいい手で俺の頭を優しく撫でるコンラッド。
「そんなに・・・ピンクな夢が見たかったんですね?・・・・ユーリ」
にわかにベッドサイドで、地面に両膝を着けるコンラッド。
膝立ちのまま、至近距離で俺の顔を見つめる彼。窓から射す月光が彼の端整な顔に陰影をつける。
わわ、顔が近いよ・・・コンラッド!なんかどきどきするじゃん!
「え?う、うん。だって、健康な15歳男子だしやっぱりそこは興味津々・・・だよ」
すいっと目を細めるコンラッド。
わ、何この顔。すごいエロい顔してるよ、コンラッド!!
「興味津々・・・・ですか。例えば、どんなことに興味があるんですか?」
ええっ、そ、そんなことまで聞くのっ?
一瞬、躊躇する俺。
息が吹きかかるくらいの距離で、扇情的な瞳で見つめ続けるコンラッド。
俺は、思わず答えてしまっていた。
「そ、そりゃあ、キ・・・キスとか・・・・エッチなこととか・・・」
そっぽをむいて、真っ赤になって答える。
くすっと優しく微笑むコンラッド。
「へぇ、そうだったんですか。ユーリはまだキスをしたことがないんですか?」
真剣な表情で見つめるコンラッド。
熱い視線が絡み付いてくる。
「な、ないよっ」
熱いまなざしから逃れるために、ぶっきらぼうに答える。
コンラッドが、長い人差し指で俺の唇をなぞる。
その甘い感触にぞくりとしてしまう。
「そうですか。では、セックスはしたことはありますか?」
な、な、な~、セセセセセ・・・!その単語をコンラッドから聞くことになるなんて!!
耳から火が出そうだった。
「そんなこと・・・あるわけないっ!!キスだってまだなのにっ!」
やっきになって、否定する。
ふいに、彼に耳元で囁かれる。甘く低い痺れる声で。
「ユーリ・・・キスしたくないですか?夢なんかより・・・・もっと気持ちよくなりたいでしょう?」
彼の普段とは比べ物にならないくらいの甘い声に、身体がじんと熱くなる。
どうしちゃったんだろう・・・。俺、すごく変な気分・・・・。
コンラッドは、男で俺も男で・・・・本当はこんな気持ちになったらいけないんだよな・・・。なのに・・・どうしよう?!俺、すごくコンラッドにキスされたいって思ってる。
「うん・・・」
言葉が口をついて出てきた。熱に浮かされたように。
裏へ続く。
ヒント 右下 英語
※マ王!ドラマCD『夢を見せまSHOW』参照・・・捏造BL18禁VER.です(汗コンユですvvエロエロになってしまってすみませんorz
※表15禁 裏18禁です。注意。
ついに、ついに手に入れた。
なんと、それを抱いて寝ると 、それだけで桃色うふふな夢を見れちゃうという夢のような枕をゲットした。
フォンカーベルニコフ卿作『魔道抱き枕戦隊・あなたの胸で眠り隊』のなかでも、思春期の男子なら放っておかない、あんなことや、こんなこと・・・の桃色な夢が見れてしまう、ピンク色の枕を!!
さんざんヴォルフラムに、この枕を使うことを罵られたけれど、名付け親の助けもあって何とか無事?!にこの枕で眠る運びとなりました~!
コンラッドって、意外と話が分かるよな。
『婚約者がいながら、こんな枕を使うのは許せん!!尻軽め!!』と、罵詈雑言の嵐を俺にぶつけるヴォルフラムに『無粋な男は嫌われますよ』なんて大人な発言でヴォルフラムを懐柔しちゃったんだからなっ!
ただ、『俺も夢にお供しますよ』って言ってたのが気になったんだけど・・・。
桃色枕を恭しくベッドに置いて、その中心にどすんと頭を下ろす。
布団を被ってにこにこしていたら、コンラッドがブーツの音を響かせながら、俺の側にやって来た。
大きくて形のいい手で俺の頭を優しく撫でるコンラッド。
「そんなに・・・ピンクな夢が見たかったんですね?・・・・ユーリ」
にわかにベッドサイドで、地面に両膝を着けるコンラッド。
膝立ちのまま、至近距離で俺の顔を見つめる彼。窓から射す月光が彼の端整な顔に陰影をつける。
わわ、顔が近いよ・・・コンラッド!なんかどきどきするじゃん!
「え?う、うん。だって、健康な15歳男子だしやっぱりそこは興味津々・・・だよ」
すいっと目を細めるコンラッド。
わ、何この顔。すごいエロい顔してるよ、コンラッド!!
「興味津々・・・・ですか。例えば、どんなことに興味があるんですか?」
ええっ、そ、そんなことまで聞くのっ?
一瞬、躊躇する俺。
息が吹きかかるくらいの距離で、扇情的な瞳で見つめ続けるコンラッド。
俺は、思わず答えてしまっていた。
「そ、そりゃあ、キ・・・キスとか・・・・エッチなこととか・・・」
そっぽをむいて、真っ赤になって答える。
くすっと優しく微笑むコンラッド。
「へぇ、そうだったんですか。ユーリはまだキスをしたことがないんですか?」
真剣な表情で見つめるコンラッド。
熱い視線が絡み付いてくる。
「な、ないよっ」
熱いまなざしから逃れるために、ぶっきらぼうに答える。
コンラッドが、長い人差し指で俺の唇をなぞる。
その甘い感触にぞくりとしてしまう。
「そうですか。では、セックスはしたことはありますか?」
な、な、な~、セセセセセ・・・!その単語をコンラッドから聞くことになるなんて!!
耳から火が出そうだった。
「そんなこと・・・あるわけないっ!!キスだってまだなのにっ!」
やっきになって、否定する。
ふいに、彼に耳元で囁かれる。甘く低い痺れる声で。
「ユーリ・・・キスしたくないですか?夢なんかより・・・・もっと気持ちよくなりたいでしょう?」
彼の普段とは比べ物にならないくらいの甘い声に、身体がじんと熱くなる。
どうしちゃったんだろう・・・。俺、すごく変な気分・・・・。
コンラッドは、男で俺も男で・・・・本当はこんな気持ちになったらいけないんだよな・・・。なのに・・・どうしよう?!俺、すごくコンラッドにキスされたいって思ってる。
「うん・・・」
言葉が口をついて出てきた。熱に浮かされたように。
裏へ続く。
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