2009.4.22設置
『今日からマ王』メインです。
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ショートストーリー 第五編 幼い騎士~knight~
※アニメ44話(幼いウルリーケの魔力で、ヴォルフラムとギュンターが精神年齢が幼児化した回)を参照しています。アニメでは、コンラッドは幼児化しませんでしたが、無謀にもコンラッドの精神年齢の幼児化に挑戦です(汗
コンユです。
今日は、血盟城に国民達の長蛇の列ができている。
途切れることの無い、人、人、人・・・・・。
それも、おのおのが悩ましげに相談を持ちかけてくる。
いやぁ、わかってはいるんです。国王たるもの、国民の陳情を聞く義務があることは。
でも、何で、睡眠不足の相談までしてくるんですか・・・?俺は、医者じゃないですよ~と。
何とかしてこの場を、抜け出そうと画策をしているときに、一人の大男が入ってきた。全身を包帯でぐるぐるに巻かれ、脚を骨折したのか、松葉杖をついている。
彼の話によると、幼い少女に、投げ飛ばされて怪我を負わされたのだという。
いかにも、眉唾物の話だと思った。こんな大男が少女に投げ飛ばされるなんてありえない。
けれど、この際、この場を脱走できるなら、どんな話でも信じよう!!千載一遇の大チャンス!!
俺は、大男の話に乗ると、わき目も振らずに一目散に陳情室を抜け出した。
「逃げたな」
「ええ、逃げましたね」
後ろのほうで、グウェンダルとギュンターの声が聞こえた気がした。
俺の身を案じる、コンラッドとヴォルフラムは俺に同行した。
城下街で、住人達にその少女の噂を聞きながら、彼女を探していたときだった。
路地裏で、遊んでいる子供達の中に、ウルリーケにそっくりの少女を見つけた。
妖しく眼を光らせて、自分の思い通りに小石を動かす少女!!
間違いない、あの大男の言っていたのはこの少女だ。
突然の、彼女の魔術に驚いたほかの子供達は、蜘蛛の子を蹴散らすように逃げていく。
咄嗟に、俺は彼女に声をかける。
「ちょっと、話をきいてほしいんだ」
すると、少女は大きな目を瞬かせて微笑む。
「やったぁ。お兄ちゃん遊んでくれるの?!じゃあ、鬼ごっこね。まずは、私が鬼!!お兄ちゃんは逃げなきゃ駄目だよ。ほら、いくよ」
少女は、ふわふわと、空中に浮かび上がりながら、目を細めて、眉間にしわを寄せて俺達に凄む。
そして、カウントを始める。
「1・・・2・・・・3・・・・」
コンラッドと、ヴォルフラムが俺の身を案じて剣を抜く。
俺は、慌てて彼らを止める。
「ちょっと、まだ、彼女は子供なんだからそんな剣を向けることはなしだから、絶対な!!」
「しかし、彼女は、ただの子供じゃない。眼に余る魔力があるんだ!!」
髪を振り乱して俺に忠告する、ヴォルフラム。
その間にも、カウントがどんどん進んでいく。可愛らしい、けれど威厳のある彼女の声が頭上に響く。
「9・・・10!!それじゃ、いくよ~~!!」
彼女が両手を大きく振りかざして光の渦を集めている。
「くっ・・・・逃げるしかないようです!!」
コンラッドが叫んだ声に、弾かれるように各々が城下街を駆け出す。
少しバランスを崩した、ヴォルフラムをめがけて少女は眩い光の玉を投げる。
「え~い!!」
「ヴォルフラム!!」
俺と、コンラッドがその身を案じて彼の名前を呼ぶ。
「ん・・・?」
しかし、上体を起こしたヴォルフラムの様子が予想していたものとまるで違う。
身体を痛めている様子はまるでない。それどころか、とろん、と甘えたような顔で俺に微笑みかけてくる。
な、なんだ~?!
呆気にとられる俺に、頬をすりすりと、摺り寄せて抱きついてくるヴォルフラム。
「あのね、ヴォルフラムちゃんは、ユーリ、大好きだよ~~」
幼稚園児が、お気に入りの人形に愛情表現をするように、俺に抱きつくヴォルフラム。
そこへ、馬に乗ったギュンターが颯爽と駆けつける。
「陛下~、ご無事ですか~??」
けれど、遭えなく少女の餌食となるギュンター。
「え~い!!皆皆、遊んじゃお~~!」
再び両手を振り上げると、光の玉をギュンターに投げつける少女。
「ギュンター!!」
俺は、ギュンターの身を案じて名前を叫ぶ。
ギュンターは、軽快に立ち上がると、石畳の上をスキップするように俺の元へ駆けつける。
「僕のほうがユーリを好きだよ~。ユーリは、僕のだよ~、ヴォルフラムは、あっちへ行って!!」
幼児が玩具を取り合うように、俺を取り合うヴォルフラムとギュンター。
「い~や~だ~!!ユーリは、僕のだもん!!ギュンターが、あっちに言って!!」
俺の身体を、間に挟みこんで、二人がお互いの髪や顔を引っ張り合っている。
その巻き添えを受けて、俺の顔にどちらかの肘やらつめが当たって痛い。
ひ~~、こんな大きい幼児、怖すぎる。助けて~。
神にも祈る気持ちで、コンラッドを見たとき。
なんと、コンラッドも少女の餌食にあっていた。眩く光る光の玉を受けて、地面にうずくまるコンラッド。
彼の身を案じて、大声で叫ぶ。
「コンラッド~~!!」
しかし、そのとき、ふとある考えが脳裏を横切った。
まさか、コンラッドまで幼児化したら、俺どうしよう?!
俺は、ギュンターとヴォルフラムに抱きつかれながら、恐る恐る、コンラッドの動向を見守る。
コンラッドは、上体を起こすと、どたばたと、いつもより大きな足音で俺達の元に駆けつける。
なんか、嫌な予感??
すると、コンラッドは、いきなり予想外の言葉を口にする。
「じゃんけんぽ~ん!」
大きなコンラッドの声に、反応するかのように、幼児ヴォルフラムと幼児ギュンターは、俺からぱっと手を離して、各々がグーとチョキを出す。
その隙を見計らって、コンラッドが俺の手を引いて走っていく。
「さぁ、ユーリ、こっちだよ。僕についてきて」
えぇ、なんか、可愛いしゃべり方なんですけど。相変わらず美青年の外見だけど・・・・コンラッドも幼児化したんだ!!
コンラッドに、手を導かれるままに、小川のほとりに辿り着く。コンラッドが幼児化したといっても、肉体はそのままなので、彼に手を引かれて、走っていた俺の息は完全に上がっている。
コンラッドは、俺のことを心配そうな瞳で見つめる。
「大丈夫だった?ユーリ。二人にいじめられて、かわいそうだったね。でも、もうここまで来たら、大丈夫だからね」
そういうと、俺の頭をぽんぽんとやさしく撫でる。
うわ、俺っては、幼児化したコンラッドにまで守られてる?ちょっと恥ずかしいかも・・・・。
真っ赤になった俺を見つめると、コンラッドはにっこりと俺に微笑む。
「ユーリ、ユーリがいじめられているときは、いつでも僕が助けてあげるからね。僕が守ってあげる」
ぎゅっと、俺の手を握り締めるコンラッド。
小川のせせらぎが、さらさらと、心地よく響く。頭上の木の若葉がひらりと舞い落ちる。
真っ赤な顔のコンラッドが、今にも泣きそうな顔をしながら真剣に俺に言葉を紡ぐ。
「ユーリ、僕ね、僕・・・・・ユーリのことが好きだよ。僕が、ユーリのことをお嫁さんにしてあげるからね」
そういうと、ぎゅっと俺に抱きつく少年の心のコンラッド。
その可愛らしさに、俺は思わず眼を見張る。優しくコンラッドを抱きしめて囁く。
「うん、ありがとう。コンラッド・・・・・・嬉しいよ」
その言葉に、ぱっと顔を輝かせて俺を見つめるコンラッド。
「ユーリ?!いいの?やった!!絶対、約束だよ、絶対に僕のお嫁さんになってね!!」
そのとき、城下街一面が眩い光のオーラに包まれる。
後で聞いたけど、このとき、あの少女が、元のウルリーケの母体に戻っていったらしい。
コンラッドが、意識を失くして俺にしな垂れかかる。けれど、数分後にはすぐに眼を覚ますと俺に微笑む。
「今、とても素敵な夢を見ていました」
優しい声で囁くように俺に語る、いつものコンラッド。
「幼いころの私が貴方にプロポーズをする夢でした。貴方は、優しく私のプロポーズを受け入れてくれました」
優しく微笑むと、俺の唇にやさしくキスを落とす。
そっと、彼の唇が離されると、俺は優しく彼を見つめる。
「それは・・・・夢じゃないかもね」
俺が意味深に微笑むと、コンラッドは考えるような表情をする。
お、さっきの少女の魔法で、幼児になっていたことを思い出すかな?
俺が、そう考えていると、予想斜め上の答えが返ってくる。
「そうですね、いつか必ず貴方にプロポーズしますから・・・・・・夢では終わりませんね」
熱いまなざしで、甘くささやくコンラッド。
「コンラッド・・・・」
耳まで真っ赤に染め上げて、俯く俺。
どんなコンラッドにも、俺はいつも翻弄されてしまう、夢中になってしまう。
だけど、それほど好きな人がいる俺は、とても幸せだった。
木漏れ日の差し込む中で、俺はぎゅっと、コンラッドの手を握った。
第五編 =完
※アニメ44話(幼いウルリーケの魔力で、ヴォルフラムとギュンターが精神年齢が幼児化した回)を参照しています。アニメでは、コンラッドは幼児化しませんでしたが、無謀にもコンラッドの精神年齢の幼児化に挑戦です(汗
コンユです。
今日は、血盟城に国民達の長蛇の列ができている。
途切れることの無い、人、人、人・・・・・。
それも、おのおのが悩ましげに相談を持ちかけてくる。
いやぁ、わかってはいるんです。国王たるもの、国民の陳情を聞く義務があることは。
でも、何で、睡眠不足の相談までしてくるんですか・・・?俺は、医者じゃないですよ~と。
何とかしてこの場を、抜け出そうと画策をしているときに、一人の大男が入ってきた。全身を包帯でぐるぐるに巻かれ、脚を骨折したのか、松葉杖をついている。
彼の話によると、幼い少女に、投げ飛ばされて怪我を負わされたのだという。
いかにも、眉唾物の話だと思った。こんな大男が少女に投げ飛ばされるなんてありえない。
けれど、この際、この場を脱走できるなら、どんな話でも信じよう!!千載一遇の大チャンス!!
俺は、大男の話に乗ると、わき目も振らずに一目散に陳情室を抜け出した。
「逃げたな」
「ええ、逃げましたね」
後ろのほうで、グウェンダルとギュンターの声が聞こえた気がした。
俺の身を案じる、コンラッドとヴォルフラムは俺に同行した。
城下街で、住人達にその少女の噂を聞きながら、彼女を探していたときだった。
路地裏で、遊んでいる子供達の中に、ウルリーケにそっくりの少女を見つけた。
妖しく眼を光らせて、自分の思い通りに小石を動かす少女!!
間違いない、あの大男の言っていたのはこの少女だ。
突然の、彼女の魔術に驚いたほかの子供達は、蜘蛛の子を蹴散らすように逃げていく。
咄嗟に、俺は彼女に声をかける。
「ちょっと、話をきいてほしいんだ」
すると、少女は大きな目を瞬かせて微笑む。
「やったぁ。お兄ちゃん遊んでくれるの?!じゃあ、鬼ごっこね。まずは、私が鬼!!お兄ちゃんは逃げなきゃ駄目だよ。ほら、いくよ」
少女は、ふわふわと、空中に浮かび上がりながら、目を細めて、眉間にしわを寄せて俺達に凄む。
そして、カウントを始める。
「1・・・2・・・・3・・・・」
コンラッドと、ヴォルフラムが俺の身を案じて剣を抜く。
俺は、慌てて彼らを止める。
「ちょっと、まだ、彼女は子供なんだからそんな剣を向けることはなしだから、絶対な!!」
「しかし、彼女は、ただの子供じゃない。眼に余る魔力があるんだ!!」
髪を振り乱して俺に忠告する、ヴォルフラム。
その間にも、カウントがどんどん進んでいく。可愛らしい、けれど威厳のある彼女の声が頭上に響く。
「9・・・10!!それじゃ、いくよ~~!!」
彼女が両手を大きく振りかざして光の渦を集めている。
「くっ・・・・逃げるしかないようです!!」
コンラッドが叫んだ声に、弾かれるように各々が城下街を駆け出す。
少しバランスを崩した、ヴォルフラムをめがけて少女は眩い光の玉を投げる。
「え~い!!」
「ヴォルフラム!!」
俺と、コンラッドがその身を案じて彼の名前を呼ぶ。
「ん・・・?」
しかし、上体を起こしたヴォルフラムの様子が予想していたものとまるで違う。
身体を痛めている様子はまるでない。それどころか、とろん、と甘えたような顔で俺に微笑みかけてくる。
な、なんだ~?!
呆気にとられる俺に、頬をすりすりと、摺り寄せて抱きついてくるヴォルフラム。
「あのね、ヴォルフラムちゃんは、ユーリ、大好きだよ~~」
幼稚園児が、お気に入りの人形に愛情表現をするように、俺に抱きつくヴォルフラム。
そこへ、馬に乗ったギュンターが颯爽と駆けつける。
「陛下~、ご無事ですか~??」
けれど、遭えなく少女の餌食となるギュンター。
「え~い!!皆皆、遊んじゃお~~!」
再び両手を振り上げると、光の玉をギュンターに投げつける少女。
「ギュンター!!」
俺は、ギュンターの身を案じて名前を叫ぶ。
ギュンターは、軽快に立ち上がると、石畳の上をスキップするように俺の元へ駆けつける。
「僕のほうがユーリを好きだよ~。ユーリは、僕のだよ~、ヴォルフラムは、あっちへ行って!!」
幼児が玩具を取り合うように、俺を取り合うヴォルフラムとギュンター。
「い~や~だ~!!ユーリは、僕のだもん!!ギュンターが、あっちに言って!!」
俺の身体を、間に挟みこんで、二人がお互いの髪や顔を引っ張り合っている。
その巻き添えを受けて、俺の顔にどちらかの肘やらつめが当たって痛い。
ひ~~、こんな大きい幼児、怖すぎる。助けて~。
神にも祈る気持ちで、コンラッドを見たとき。
なんと、コンラッドも少女の餌食にあっていた。眩く光る光の玉を受けて、地面にうずくまるコンラッド。
彼の身を案じて、大声で叫ぶ。
「コンラッド~~!!」
しかし、そのとき、ふとある考えが脳裏を横切った。
まさか、コンラッドまで幼児化したら、俺どうしよう?!
俺は、ギュンターとヴォルフラムに抱きつかれながら、恐る恐る、コンラッドの動向を見守る。
コンラッドは、上体を起こすと、どたばたと、いつもより大きな足音で俺達の元に駆けつける。
なんか、嫌な予感??
すると、コンラッドは、いきなり予想外の言葉を口にする。
「じゃんけんぽ~ん!」
大きなコンラッドの声に、反応するかのように、幼児ヴォルフラムと幼児ギュンターは、俺からぱっと手を離して、各々がグーとチョキを出す。
その隙を見計らって、コンラッドが俺の手を引いて走っていく。
「さぁ、ユーリ、こっちだよ。僕についてきて」
えぇ、なんか、可愛いしゃべり方なんですけど。相変わらず美青年の外見だけど・・・・コンラッドも幼児化したんだ!!
コンラッドに、手を導かれるままに、小川のほとりに辿り着く。コンラッドが幼児化したといっても、肉体はそのままなので、彼に手を引かれて、走っていた俺の息は完全に上がっている。
コンラッドは、俺のことを心配そうな瞳で見つめる。
「大丈夫だった?ユーリ。二人にいじめられて、かわいそうだったね。でも、もうここまで来たら、大丈夫だからね」
そういうと、俺の頭をぽんぽんとやさしく撫でる。
うわ、俺っては、幼児化したコンラッドにまで守られてる?ちょっと恥ずかしいかも・・・・。
真っ赤になった俺を見つめると、コンラッドはにっこりと俺に微笑む。
「ユーリ、ユーリがいじめられているときは、いつでも僕が助けてあげるからね。僕が守ってあげる」
ぎゅっと、俺の手を握り締めるコンラッド。
小川のせせらぎが、さらさらと、心地よく響く。頭上の木の若葉がひらりと舞い落ちる。
真っ赤な顔のコンラッドが、今にも泣きそうな顔をしながら真剣に俺に言葉を紡ぐ。
「ユーリ、僕ね、僕・・・・・ユーリのことが好きだよ。僕が、ユーリのことをお嫁さんにしてあげるからね」
そういうと、ぎゅっと俺に抱きつく少年の心のコンラッド。
その可愛らしさに、俺は思わず眼を見張る。優しくコンラッドを抱きしめて囁く。
「うん、ありがとう。コンラッド・・・・・・嬉しいよ」
その言葉に、ぱっと顔を輝かせて俺を見つめるコンラッド。
「ユーリ?!いいの?やった!!絶対、約束だよ、絶対に僕のお嫁さんになってね!!」
そのとき、城下街一面が眩い光のオーラに包まれる。
後で聞いたけど、このとき、あの少女が、元のウルリーケの母体に戻っていったらしい。
コンラッドが、意識を失くして俺にしな垂れかかる。けれど、数分後にはすぐに眼を覚ますと俺に微笑む。
「今、とても素敵な夢を見ていました」
優しい声で囁くように俺に語る、いつものコンラッド。
「幼いころの私が貴方にプロポーズをする夢でした。貴方は、優しく私のプロポーズを受け入れてくれました」
優しく微笑むと、俺の唇にやさしくキスを落とす。
そっと、彼の唇が離されると、俺は優しく彼を見つめる。
「それは・・・・夢じゃないかもね」
俺が意味深に微笑むと、コンラッドは考えるような表情をする。
お、さっきの少女の魔法で、幼児になっていたことを思い出すかな?
俺が、そう考えていると、予想斜め上の答えが返ってくる。
「そうですね、いつか必ず貴方にプロポーズしますから・・・・・・夢では終わりませんね」
熱いまなざしで、甘くささやくコンラッド。
「コンラッド・・・・」
耳まで真っ赤に染め上げて、俯く俺。
どんなコンラッドにも、俺はいつも翻弄されてしまう、夢中になってしまう。
だけど、それほど好きな人がいる俺は、とても幸せだった。
木漏れ日の差し込む中で、俺はぎゅっと、コンラッドの手を握った。
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