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とても心地いい肌触りだ。綿100パーセントだろうか。
それに、ものすごい安心感だ。きつすぎず、緩すぎず、とても暖かくて優しい腕に包まれてる。それも、すっぽりと体全体を。
ふいに、爽やかな香りがして、反射的に顔を上げた。
―― あ、コンラッドだ。
でも、少し雰囲気が違う。少し髪が長くて、ちょっと若い。それに、どうしてコンラッドがこんな制服着てるんだ? これって、地球の制服じゃん。何で、この制服?
「あなたは、何も心配しないで」
服にばかり気をとられていたおれは、囁くような柔らかい彼の声に、意識を引き戻された。おれを覗き込む薄茶の瞳には、強い光が宿っている。けれど、とても優しく笑みの形が作られている。同じく端正な薄い唇も、それはそれは、自然と柔らかく口角が持ち上がっている。
うわ……、何て何て、溶けそうな甘い顔しちゃってるんだ?
その顔は、いつもの爽やかな名付け親から『名付け』の部分をとった状態―― つまり、親、そのものみたいな愛情に満ちた顔だ。いや、確かにそうなんだけど、それだけじゃないっていうか。なんかくすぐったい笑顔だよな。
そんなことを考えていたら、視界が暗転して真っ暗になった。
そのすぐ後には、まぶたの裏に白銀の鋭い光を感じた。目の奥にずきっと感じる鈍痛と共に目覚めると、いつもの見慣れた部屋だった。ただし、地球のほうの。それが、少し残念だった。
やっぱり、朝はあっちで目覚めたいよな。あいつと朝のロードワークだってできるし。
それにしても、何であんな夢みたんだろう。
コンラッドがおれに、あんな制服で甘い顔で微笑んできた。
夢の内容に、ひとりで物思いに耽りながらも、いつものように着替えて食卓についていた。寝癖がついているわよ、ゆーちゃん、なんてお袋に言われながら、食パンに噛り付いた。そのこんがりと焼きすぎた感のある、がりっとした歯ごたえに、脳が刺激されたらしい。
「まさか、おれってコンビニの制服フェチだったのか?! って相手、コンラッドだし?!」
不覚にも、心の声を叫んでいた。
その後の勝利やらお袋の激しい追及を、難なくかわすと(いや、本当は難ありだったので)玄関を飛び出した。
よりによって、何で夢の中で、コンラッドにコンビニの制服なんて着せてるんだろう、おれ。しかも、あんな甘い顔で微笑ませて……。おれの願望だったり……しないよな?!
******
一面がガラス張りのお洒落なカフェスタンドに友人と足を踏み入れた。夏休みのせいか、店内には高校生くらいのグループがいくつか見られた。空調がよく効いて、コーヒーのいい香りがする場所で、おれは友人に今朝のことを聞いてみた。
「なぁ、村田。夢の中で、ある人物が絶対に着るはずのない服を着て、自分を見て甘い顔で微笑んでくる現象って何だ?!」
村田は、アイスコーヒーを一口飲むと、眼鏡の奥の瞳を輝かせてこちらを見た。
「何、渋谷、ガールズトークしたいの?」
「は? ガールズトーク? どうしてそうなるんだよ」
全くもって理解しがたいおれに、私服姿の村田は邪気なく微笑んだ。そして、欧米人みたいに両手を広げて肩を竦めてみせた。
「だって、夢に出てきて微笑んでくる相手っていったら、大抵『好きな人』って相場は決まってるじゃん? まぁ、服装に関しては……それが制服だったりした場合は、その制服に性的嗜好があって好きな相手に着てほしい、とかかな。いわゆる制服フェチだね。で、ゆーちゃん? その相手とその服装について詳しく教えて?」
なんてことだ。好きな人? 制服フェチ? まさか、まさかとは思っていたが、4000年の記憶を持つ大賢者な友人に言い切られてしまうと、もはや逃げ場がない。だが、ここで、夢の内容を友人に暴露するほどの勇気はない。到底、ない。ガールズトークどころか今クラスの女子に人気のボーイズなんとかな話になるではないか。だって、夢に出てきた相手はコンラッドだ。
「い、いや。別に、お、おれの話じゃないんだっ、悪い村田。気にしないでくれよ。さ、それより早く河川敷に行こうぜ! 草野球日和だぞ」
「えー、健ちゃん、つまんないー。それに、グランドの足場が悪そうじゃんー。夜明けごろ、大雨じゃなかった?」
ぶりっこをする高校生男子をひとり残して、そそくさと席をたった。
「それにしてもさぁ、やっぱり、渋谷はかわいいよ。思ったとおりの反応を見せてくれるもん。てへ」
「男児が、ぶりっこすんなっ」
自動ドアの間を駆け抜けて、外へ飛び出した。ぎらぎらと眩しい夏の日差しに、目を眇め、外の熱気に一瞬頭がくらっとした。そのはずみで、うっかり足元のアスファルトにできた水溜りに、片足を突っ込んでいた。そういえば、今日は、明け方に激しい雨が降っていたよな、なんて思い出す頃には、いつもの感覚に襲われていた。体を水に、まるごと引きずり込まれる感覚に。
「もう今更、水溜りからスタツアだって、驚かない。でも、今はあっちに行きたくないんだー!」
「ふーん、渋谷の夢の相手って眞魔国にいるんだね?」
「!!!」
激流に飲み込まれる寸前に見えたのは、爽快な村田の笑顔だった。おれの馬鹿。
『ねぇ、渋谷。君が面白い反応をすると思ったから、夢に出てきて微笑んでくる相手は『好きな人』なんて言っちゃった。だって、いいかげんくっついてほしいんだよね、君たちに。ところで、いったいどんな服をウェラー卿に着せて、夢に登場させたんだい? 絶対ありえない服って言ってたな……あ、体感温度が下がった。これは夏にはもってこいの想像になりそうだねっ』
最後に村田が、何かぼそぼそと話しているようだった。けれど、既におれは水の中で、言葉としては聞き取れなかった。
おれは、コンラッドが好きなのか? おまけに、コンビニの制服フェチなのか?!
底の見えない濃い青の中を漂いながら、なにかの呪文のように、その台詞を頭の中で繰り返していた。
******
「おかえりなさい、陛下」
「あ、ありがと」
水溜りに足を突っ込んだだけのはずなのに、たどり着く先はいつもの爽やかな名付け親のところ。そこは、いつもと変わらない。けれど、妙なもので、自分に向けられる笑顔が急に甘いものに感じられた。途端に、頬の辺りにかぁっと熱が集まっていく。そんなおかしな自分をコンラッドに見られたくなくて、彼からタオルを奪い取ると、顔をタオルで拭きながら隠した。
「おや、今日はいつもの訂正をされないんですね」
「いつもの訂正?」
タオルをずらして、そっとコンラッドを覗きみる。
「ほら、『陛下って言うなよ、名付け親』って」
コンラッドは、真っ青な空を背後に、にっこりと微笑んでくる。せっかくの爽やかな微笑みに、今は涼やかな気持ちになれそうもない。
動揺を知られたくなくて、極力いつものように振舞おうとしたのに。すぐに、コンラッドはおれのいつもと違う部分に鋭い突っ込みを入れてくるから。コンラッドには、もうおれの様子がおかしいことがばれているのだろうか。焦りのせいで、口が渇くし、呂律が回らない。
「なっ、そ、それはさっ……毎回訂正してたら、あんただって疲れちゃうだろ?」
慌てて言い訳をするおれに、コンラッドは涼やかな瞳を逸らすことなくまっすぐにぶつけてくる。身長差のせいで、かなり上から見下ろされている感じになる。けれど、唇がゆるやかな弧を描いており、とても優しい表情だ。
「そんなことありません、ユーリ。少し拗ねて、俺に名前で呼ぶように申されるところは、大変可愛らしいですよ」
「!」
わざわざそんな台詞を言うために、コンラッドは少し腰を折って、おれと視線を合わせてきた。自然に大きな手が、おれの頭に下りてきて、くしゃくしゃっと髪を撫でる。
おれは、何で今更気づいたんだろう。コンラッドって、もしかしてずっとおれにこんなに甘かったのか? そういうキザな奴なんだろうと思って、いつもコンラッドの言う台詞や態度を、受け流してきていた。
嘘だ……、何たって今、気づいたんだ。こんなに甘やかされてる事実に、よりによって今、気づくなんて!
おれの頭の中が、混沌として、色んな考えが嵐のように押し寄せる。けれど、その想いを色にたとえるなら全部ピンク色だ。お花畑だ。春だ。決して、重苦しい悩みではないはずなのに、どこか胸がそわそわして浮ついて、息苦しい。
何で、コンラッドは、こんなにおれに甘いんだ。優しいんだ。でも、名づけ親だからか。いや、それにしては、甘すぎる気がする。だから、どうして、おれにこんなに甘いんだよ。熱にうなされたみたいな、だるくて重い頭の片隅に、ふと思いつくことがあった。
コンラッドがおれに甘いのって ……もしかしたら、コンラッドが、おれのことを特別な意味で『好き』だから?!
そんな血迷ったことを思いついた自分に、愕然とした。何、考えてるんだよ、おれ。それがイエスだったらどうするんだよ。いや、イエスじゃなくてノーだとしても、そのときおれは、どんな気分になるんだ。
色恋沙汰に悩むのは、はじめてといってもいいくらいだ。だから、恋愛用の脳みそが限界値を、振り切ったみたいだ。
ふいにコンビニの制服姿のコンラッドが脳裏によぎった。あまりに珍しいビジュアルだったから、その姿を鮮明に覚えていた。
「コンラッド。おれ、夢の中にあんたを登場させたんだ。地球のコンビニ服でさ」
気がつくと、頭に浮かんだままのことを、話していた。
「ユーリ?」
怪訝な顔をするコンラッドに、必死に捲くし立てた。
「ごめんっ、なんかおれ……コンビニの制服フェチらしいんだっ!!」
眞王廟の中庭に、清清しいくらいおれの声がこだました。あれっ、何か言いたいことが大幅にずれた予感。
一瞬の沈黙のあと、コンラッドは肩を震わせて笑った。
「くっ……、ははっ、何を仰るかと思えば、フェティシズムの告白ですか?」
「ええっと? もっと何か違うっ! 大切なことを伝えたかったはずなのにっ……くっ、おれ、何言ってんだよ、あっはははっ!」
おれは、桜色な悩みに浸かりすぎると、おかしなことを口走るみたいだ。何せこういう悩みに慣れていないから。もう、何かおかしくてしょうがなくて、腹をよじらせて笑っていた。
笑った拍子に、するするっと、握り締めていたバスタオルが、手元から滑った。ふわっと宙に舞う、真っ白のバスタオルを無意識に目で追う。
「あっ、え?」
いつのまにか、視界から白いタオルが消えていた。代わりに目の前は、カーキ色で塞がれた。そして、暖かい体温を感じた。おれは、いつのまにかコンラッドの腕の中で抱きしめられていた。今までも、抱きしめられることくらいあったはずなのに、今回はじめて『懐かしい』感じがした。それは、昨夜の夢の中で、抱きしめられていた安心感に似ている。
「ユーリは、コンビニの制服好きなんかじゃないですよ」
コンラッドは、少し可笑しそうに笑った。その柔らかい笑い声が、くすぐったい。そのあと、長い指先で両肩をそっと掴んで、おれのことを覗きこんだ。薄茶の瞳は、甘く細められていて、慈しみにあふれた表情だった。それが、なぜかわからないけれど、泣きたいほど嬉しくなった。あれ、なんでこんな気持ちになるんだろう。
「ユーリが昨夜見た夢は、きっと、ユーリの15年前の記憶です」
「15年前……って、おれが赤ん坊の頃の? そんなころって記憶に残るのかな?」
「きっと、意識の深いところに残っていたのではないですか」
おれが、不思議そうな顔をしていたのだろうか。少しなつかしそうにおれに微笑み返すと、コンラッドは話を続けた。
「俺が、ちょうど地球に行ったときの話です。運悪く、赤ちゃんのあなたはコンビニで、強盗と居合わせてしまったのです」
「えっ?! そんなやばい体験してたのかよ、おれ」
「ええ。あなたを救う一環で、おれはコンビニの服を着ていたのです。一番、犯人に接触しやすい服装でしょう。おれがコンビニの制服を着ていた理由を大雑把に語るとそういうことです」
「うんうん、そうだったのか。じゃあ、おれの夢にあんたがコンビニの制服姿で現れたのは、昔の記憶が少し残ってたってことか……って、ことは!!」
おれは、一呼吸置くと、呟いた。
「おれは、コンラッドが恋人とかそういう意味で好きなわけでも、コンビニの制服フェチなわけでもなかったんだ……?」
「ユーリ?」
珍しく冷静沈着な名付け親が、ひどく驚いた顔をした。切れ長の瞳が、丸く見開かれている。
「あ、ごめん。いきなり変なこと言ったよな。いやぁ、夢の中にコンビニの制服を着たあんたが出てきて、抱きしめられて、すごい優しく微笑まれたもんだから忘れられなかったんだ。それで、村田にそのことを相談したら、夢の中に出てくる相手が微笑んでくるのは、その人が好きな証拠だよとか、制服を着せてるのは、その制服のフェチなんだよ、とか言われちゃってさ。いや、でも、勘違いだったんだな」
「……勘違い、ですか」
眞王廟の噴水の眩しさから逃れるように、彼の切れ長の瞳が、そっと伏せられる。
「コンラッド?」
「はい、ユーリ」
どことなく、彼の声の調子が、暗かった。けれど、彼の名を呼びかければ、いつもと変わらない夏の快晴みたいな笑顔で微笑まれた。
でも、やっぱりすっきりしない。全部、思い過ごしのはずなのに。おれがコンラッドを特別な意味で好きなわけでも、もちろんコンビニの制服フェチでもないのは、わかったはずなのに。
大事な何かが、先ほどの笑いで吹き飛んでしまった。それとも、おれは無意識に気づかないようにしているんだろうか。
「ユーリを抱きしめるのは、ルール違反かなと思ったんです」
「へ?」
唐突なコンラッドの台詞に、間の抜けた返事をした。
「地球に戻ったときの話です。赤ん坊のあなたを抱きしめるのは、この世界の秩序を乱すかもしれない。だから、必要以上の接触は避けないといけなかったんです」
言葉を区切ると、コンラッドはそれはいい笑顔を見せてくれた。昨夜の夢で見たあの笑顔だった。その笑顔に、じわじわと暖かいものが胸に溶け出していく。
「けれど、ルールを守れませんでした。だって、あのときの、あの瞬間のあなたを抱きしめたかったから。これからずっとお護りする大切な方のどんな瞬間だって、大事にしたいと思いました」
「コンラッド……」
コンラッドは、もう一度おれを抱き寄せた。とても暖かい抱擁に、心が和らいでいく。さっきの彼の笑顔が嬉しくてたまらなかったのは、これだったんだ。コンラッドはおれのことを、いつも絶対的な優しさで肯定してくれている。それも、何の力も持たない、弱い赤ん坊のころから。それがわかる笑顔だったから、とても嬉しい気持ちになったんだ。
本当にコンラッドは……名づけ親なんだな。しみじみとそう思った。
とても幸せで暖かい気持ちに包まれた。それなのに、少し悲しい気持ちも同時にやってくるのはなぜだ。
再びコンラッドの穏やかで上品な声が、おれの耳をくすぐった。考えるのは一旦停止だ。
「ユーリ、日差しの強い季節がくる度に、早くあなたに言いたくてしょうがない言葉があります」
コンラッドは、柔らかく両肩をつかむと、おれに微笑んだ。
「お誕生日おめでとうございます、って」
「な、なんだよっ。気が早いな、まだ先なのに」
「いいえ、早くなんかありません。あなたは、いつこちらに戻ってくるか分からないじゃないですか」
「だからって、前もって言わなくても」
「いいえ、そこは折れません」
自信たっぷりにそういうと、コンラッドは突然腰を落として、おれを横抱きにした。
「だって、大切な人が、こんなに立派に成長されたのですよ。俺が、一番に祝福したいじゃないですか」
優しい顔で、微笑まれた。その色素の薄い瞳は、夏の日差しを映してきらきらとしている。だから、惚けたようにまじまじと見つめてしまう。
「ほら、しっかり掴まって」
そういうと、コンラッドはそのまま、涼やかな顔で歩き始めた。
「あ、えっと、コンラッド! おれ、歩けるしっ」
「いいえ、陛下。随分とお出迎えに時間を割いてしまいましたので、挽回させていただきます」
「だから、陛下いうな、名付け親……っ」
「そうでした、ユーリ」
抱きしめられながら、コンラッドとばっちり目が合って、にっこりと笑いあった。
名付け親……か。まただ。その響きに暖かい嬉しさと裏腹に、切ない痛みを感じた。どうしてだ。喉元まで、何かが分かりかけているのに、最後の大切なところが見つからない。
でも、『名付け親』という響きに必要以上に反応しすぎてるよな、おれ。だったらさ―― 。
「今度から、『陛下いうな、コンラッド』にしようかな」
ふと思いついたまま、言葉にした。すると、コンラッドが、何とも複雑な顔をした。
寂しそうな、でも少し嬉しそうな顔? 子離れを寂しがりつつも、喜ぶ親みたいな?
「ごめん、やっぱり『名付け親』って呼ばれたい? こっからは、おれの独り言だと思って聞き流してくれていいんだけどさ」
そっとコンラッドに、笑いかける。
「『名付け親』より、もっとぴったりくる呼び方があると思うんだ。なんでかな、『名づけ親』の範疇だけにあんたを閉じ込めておくのが嫌なのかな」
「ユーリ……」
突然、立ち止まるコンラッドに、おれは元気よく笑いかけた。
「やっぱり、ギュンターとギーゼラみたいな関係? つまり、養父?!『陛下いうな、養父』か?」
あれ、なんかかなり変なことになった。苦笑いしながら、コンラッドを覗き込んだ。
今まで、彼はなぜか息を詰めていたらしい。コンラッドがすっと息を吐いた。コンラッドの身体が弛緩して、抱きかかえられている位置も少し下になった。
「ごめん、ごめん、今のなしっ! やっぱり、『名付け親』って呼ぶから」
どうして、『名付け親』って言葉に嬉しいだけじゃない『何か』の感情が芽生えたのか。その答えは――。
「次の誕生日までには、気づけそうな気がするよ、名付け親!」
「ユーリ」
再び、コンラッドのおれを見つめる眼差しが強くなる。
「あなたの見つける答えが、俺と同じだと嬉しいのですが」
コンラッドは、意味深な顔で囁いたあと、また爽やかに微笑んで回廊を歩き始めた。
★あとがき★
じれったい二人。そして、今更な誕生日ネタ絡み。ちなみに、『息子マ』のコンラッドがコンビニ強盗からユーリを救った話を混ぜ込みました。(でも、なんか変ってところがあったら寛大な心でスルーしてください^^;)
村田の早くくっつけ攻撃は、延期となりました^^;
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